SEVEN-TENTHS IMAGE（セブン・テンス　イメージ）のBlog

ハイサイ

北海道、世界自然遺産の知床で秋刀魚が大量に打ち上げられました！
普段と違う何かが起こると異常～と思いますが、果たして異常なのでしょうか？
とかく海の中を長時間観察することは困難な為謎が一杯！
潜るたびに何か感じるものも確かにあります。





小さな小魚のスカシテンジクダイやキンメモドキは常に狙われる身にあります。
そのため群れを作り、食べられる確率を減らすわけですが、必ずしも小魚が狙われるという訳では無いみたいです。



ウツボのイメージは獰猛だったり怖い、噛み付きそう・・・などなど人それぞれですが、体に着く寄生虫などを食べて綺麗にしてくれる魚もいます。ウツボを綺麗にする代わりに、食べられることなく逆に、綺麗にするイコール食事出来ている！うまく出来ています。
たまにこの掃除してくれる魚（ホンソメワケベラ）にダイバーもつつかれる事もしばしば！
そんな自分もよくつつかれます。とくに耳と唇を。
いつだったか絶対に食べられる事なんて無いだろうと思っていたこのホンソメワケベラが、エソという魚の口の中にすっぽり入り！掃除の為ではなく、喰われている写真を見たことがあります。
えぇ～って思ったけど、世の中ものさしで図れないものが沢山！
秋刀魚の事もそうだけど、これから海の中で起こるえぇ～って思うシーンにいったいどれだけ出会えるんだろう？？？

今日の海水温２４～２５度。
早くクジラに会いたいと思う今日この頃！
去年最初に見たのは12月24日のイブの日、チービシのナガンヌ島の南沖だったかなっ！？